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八十八夜の…

  • 2013年4月30日(火) 18:57 JST
  • 投稿者:
    turbo
別れ霜といいます。

今年は、初春が暑すぎて、今は寒い日が続いています。はっきりいって、経験したことのない天気なのです。こういう年のために、八十八夜の別れ霜という言葉が残されているのかなと思います。

実際に、ジャガイモに霜があたったのが2回もあった年は、あまりありません。仮に今後発生したとすると、大騒動になります。


でも、八十八夜は茶摘み。茶園がなくなって6年になりますが、一角にあるお茶も、少し早めに伸びきっている感じです。静岡では、茶園自体が崩落したりしていて、何だかなぁという感じ。やはり、天変地異が起きるのかもしれない。けれど、我々にできるのは、いつもと同じことだけなんですね。

ダイコンの甘酢漬けのつくり方

  • 2013年4月25日(木) 22:11 JST
  • 投稿者:
    turbo
【材料】
ダイコン 14kg
上白糖 1.6kg
醸造酢 720ml(4合)
鷹の爪 4本
ホワイトリカー 100ml

【下準備】
1.ダイコンは、皮を剥いて縦に2つ割にし、15cm程度に切る。

2.切り口を上にして、塩を振り、重しをして2時間程度置く。その後、差し水をして丸1日下漬けする。重しは12kg程度。差し水後は9kgまで落とす。

【本漬け】

1.鍋に醸造酢を入れ、火にかけて上白糖を加えて溶かす。沸騰したら、鷹の爪を加える。

2.ダイコンを別の樽に移す。上下を入れ替える。塩水は廃棄する。

3.甘酢を熱いうちに回しかけて、6kgの重しを乗せる。

4.湯気が消えてから、ホワイトリカーを表面に流す。

【手入れ】

1.本漬け後、1日したら、別の樽に上下を入れ替えて詰め直す。

2.4~7日ほどで食べ頃となる。外気温が15度を超える場合には、5日目以降に、漬け汁を鍋で沸騰させて樽に戻す。5度程度の冷蔵庫内に樽ごと入れると2週間程度は保つ。

土が上がる

  • 2013年4月24日(水) 15:14 JST
  • 投稿者:
    turbo


 3/16に播いた、稲の種籾。1週間後の23日の様子。

 稲の芽が土を持ち上げています。いつもながらすごい力だなと。ホウキは土落としのための小道具。安易に水をかけてはいけません。まして晴天でない日には…。

満開

  • 2013年4月20日(土) 09:02 JST
  • 投稿者:
    turbo


 ブルーベリーの花が満開になっています。

左はサザンハイブッシュのリベール、右はラビッドアイのウッタード。ウッタードはちょっと実が付きすぎです。適当に処理しないと大変なことに…。

EMボカシのつくり方

  • 2013年4月20日(土) 08:44 JST
  • 投稿者:
    turbo
 この1週間、田んぼとブルーベリーの作業の合間をぬって、女化にある高松さんのところへ2度ほど出かける機会があった。

 EMボカシは、以前から興味があって、1度作ったものの、なかなか時間が取れずに(言い訳モード)、しばらく作っていなかった。ずいぶん前に高松さんから教わっていたレシピをもとに、我が家なりの方法を書いておく。

【材料】
EM-1
糖蜜(ネオモラセスト)
米ぬか
油かす
もみ殻


【下準備】

1.EM混合液を作ってストックしておく。

 高松さんのレシピでは、EM-1と糖蜜を1:1で混合し、EM-1の100倍液をつくり、そのまま使っていますが、それぞれ1リットルを入れて100リットルのタンクにしまっておくということになり、大量に作らない場合には、場所の無駄です。

 そこで、20リットルの容器に、EM-1と糖蜜を1リットルずつ溶かして混合して20倍液としてストックしています。完全に密閉して長期間置くと、中の空気が減って、容器が縮むので注意が必要です。

2.米ぬかは精米時に12kgずつ袋に詰めておく。


【配合表】

EM混合液100倍 6.4リットル (EM混合液20倍 1.3リットルを水に溶かして6.4リットルとする)
乾燥しているもみ殻 コンテナ一杯(40.5リットル、5.2kgぐらい)
米ぬか 24kg
油かす 8kg


【作り方】

1.手作業で混合する場合には、120cm×60cm×30cmぐらいのプラスチック製の四角いタライを2つ用いる。混合するのにガーデン用の土入れの大きいもの(ブリキ製の20cmφ×30cmのスコップ状のもの)があると良い。手だけでは疲れます。

2.片方のタライにもみ殻を一袋入れ、平らにならし、その上に米ぬか12kgと油かす4kgを入れる。

3.もう1つのタライに残りの米ぬかと油かすを入れる。

4.もみ殻入りのタライは、もみ殻以外を先に混ぜておく、もう片方も米ぬかと油かすを均一に混ぜる。

5.ガーデン用の土入れなどを用いて、もみ殻を下からすき取りながら混ぜて、両方のタライを行き交わせて全体を混ぜる。最初からもみ殻も均一に入れてしまうと、かえって均一にするのに時間がかかる。

6.左右同量のタライの中身に、もみ殻と米ぬかと油かすの混合物を平らに入れて、中央をややくぼませておき、EM混合液100倍を4回程度に入れ、手でほぐしながら混ぜる。タライ間を行き来させながらやると、短時間で作業が出来る。

7.片方のタライに混合物をほぐしながら入れていき、ガーデン用の土入れ等ですくって、30kgの紙の米袋に詰める。3枚の袋に均等に入れる。

8.袋の口を密閉して、横に重ねて丸1日おいて形を安定させる。

9.もみ殻用のビニール袋に、米袋2つずつを入れて、袋の口を紐で縛る。


バナナのような甘い香りが出てくるまで、放って置いて待つ。
使用するときには、たぶんビニール袋は切らないと取れないので、形良く切りとる。

まだ稲刈りが続いています

  • 2012年9月23日(日) 07:56 JST
  • 投稿者:
    turbo
 コシヒカリとヒカリ新世紀の大部分は刈り終えましたが、ヒカリ新世紀の脱穀があと7畝ほど残って昨日は時間切れ。1番遠い田んぼのコシヒカリはまったく手つかずです。

 雨と機械の故障等々で3日ぐらいはロスをしてしまったでしょうか。籾すりが追いついていない状態で、ようやく2回目の籾すりとなります。(雨なのであまりやりたくはないんですけど…)

 今日は丸1日雨の予報です。田んぼに水がたまらないと良いのですが。

稲こぎ

  • 2012年9月 6日(木) 20:08 JST
  • 投稿者:
    turbo


 秘密兵器のひっくり返し棒。こいつを使って、借り倒した稲束を反転します。腰をかがめないので、負担が軽くなります。




 実際の反転風景。まあ、数は多いし、暑い最中なので、8畝の田んぼでも3回に分けて、休憩しつつの作業です。




 稲こぎ、つまり脱穀ですね。暑いのが去ったと思えば、暗い雲に雨。結局1/5程度残ってしまいました。

稲刈り始動

  • 2012年9月 5日(水) 18:10 JST
  • 投稿者:
    turbo


 まずは、こがねもちから。
暑い最中の刈り取りと、3時過ぎから借り倒した稲束をひっくり返しました。



 今年はピーマンが豊作なのか、かなり大きめのものを直売所に持っていくのですが、思ったほどは売れていません。1つ100g以上の巨大ピーマン、肉厚で食べ応えがあります。肉詰めか青椒肉絲あたりが妥当ですが、普通に炒めるだけでも充分にうまいです。

下の方まで大粒です…

  • 2012年9月 2日(日) 16:52 JST
  • 投稿者:
    turbo


 普段なら、大粒なものはなくなってきている時期なのに、まだ大粒のものが残っています。

特に木の裏側の下の方は大粒のものはないのですが、今年はここまで大きいものがあります。そろそろ終わりの時期である昨日の段階でも1日で16kg程度の収穫。普段の3倍ぐらいはあるかな。夕晩から今日の雨にも割れることなくいる一方で、木で干涸らびたり、完熟しすぎて風だけで落ちてしまうものもあり、収穫が間に合わなかったのを物語っています。

鳥よけ

  • 2012年8月23日(木) 12:59 JST
  • 投稿者:
    turbo


 早生のこがねもちの穂がだいぶ垂れてきた。そろそろスズメたちが狙ってくる頃。先んじて支柱を立てて、水糸を張る。細い糸なので、鳥にはわからない。一度引っかかると、不思議とやってこなくなる。

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